Log-in
Username:

Password:


Lost Password?

Register now!
MainMenu
Search
The JFMF MTP Forum Index
   Japanese Schools (日本側参加校)
     宮城県気仙沼高等学校 Kesennuma High School
   宮城県気仙沼高等学校・帰国報告書

Browsing this Thread:   1 Anonymous Users

 

 Bottom   Previous Topic   Next Topic
Poster Thread
  •  anonymous
      anonymous
宮城県気仙沼高等学校・帰国報告書
#1
Guest_anonymous
1.研修日時 平成17年3月15日(火)〜3月29日(火)

2.研修地 ワシントンD.C.(市内、ベル・マルチカルチュラル高校)
  テキサス州ゲインズビル(カリスバーグ小・中・高、ノースセントラルテキサス短大)
  デントン(ノーステキサス大学)

3.研修者 教諭 佐藤 靖祥    教諭 久保田 淳

4.研修報告
 連携相手校となるカリスバーグ高校は、テキサス州ダラスの北約100 kmの位置にある。学校周辺は見渡す限りの牧草地で、見かける人の数より牛・馬の数の方が多いといった環境にある。近くには唱歌「赤い川の谷間」で有名なRed Riverがあり、海からは遠いが水辺環境がまったくないという地域でもない。
 

5.学校の概要
生徒数 約300名
教員数 約40名
グレード 9〜12学年(中3〜高3に相当・高校はカリスバーグ中学を併設している)
進路 約75%が大学進学(ノーステキサス大学、ノースセントラルテキサス短大)
施設 校舎の他、陸上競技場、フットボール場、野球場、ソフトボール場、体育館(バスケットやバレーの競技用、家畜の育成とせり市場など(豚などを売って学校の運営資金にしている)
 

6.授業等の様子
・学級制ではなく、各教員が自分の教室を持ち、生徒は授業ごとに担当の先生の教室に移動し授業を受ける。
・授業は最大でも20人程度の人数で行っていた(音楽や体育などは40人位になるらしい)。
・各教室にコンピュータ、プロジェクターが完備されており、教師によるプレゼンテーション、生徒によるプレゼンテーションが自由に行なえる環境にあった。また、小中では積極的に教員及び生徒によるプレゼンテーションが行なわれていた。ただし、高校は座学が中心だった。これは4月1日に州のテストがあるためだったのかもしれない。
・中高が同じ敷地内にあることを活用し、中学生でもやる気さえあれば高校の授業を受け、単位として認めている。
・さらに、地域にある単科大学での単位も高校・大学双方での単位として認めている(Duo・Creditシステム)。
・11学年で州統一の進級テストがあり、これにパスしなければ進級できない。ただし、一発勝負というわけではなく、休暇中の講習等救済措置がある。
・最終の12学年では11学年時の進級テストにより特別優秀なクラス(APクラス)とその他のクラスに分かれて授業を行なう。
・大学は希望すれば入れるが、その際、11学年時に受けた州の統一テストTAXS(Texas Assessment of Knowledge and Skills)の成績を提出する必要があり、この成績によっては入れない場合もある。
・とにかく生徒の授業態度がすばらしかった。寝ている生徒等皆無。内職も見当たらなかった。勿論少人数であるが故の状態と言うこともあると思うが、それ以外の制度としても、生徒が学習に向かうような仕組があると感じた。1つは高校卒業までを親の義務として課していること。途中でドロップアウトすると罰金を支払わなければならない。卒業前には11学年時に進級テストがあるので勉強せざるを得ないというところかと思う。2つ目に、学校は生徒の授業出席率によって州から資金が与えられるため、生徒がきちんと出席するような努力をしなければならないということがあるようだ。
 

7.その他
 今回は地域応募と言うことで、連携相手校のカリスバーグ高校以外にもカリスバーグ小・中、及び地域の大学であるノースセントラルテキサス短大及びノーステキサス大学も視察してきた。ノーステキサス大学には環境リサーチセンターが設置されており、ここではビオトープなどを使って小中学生を対象とした環境教育がなされているということであった。
 

 米国研修中、環境をテーマとしたペアプロジェクトについても話し合いを行なってきた。詳細は6月〜7月にかけて米国人教員が来日した際に詰める予定だが、大まかには水辺の水質調査という方向で話をまとめてきた。
 尚、ワシントンD.C.のベル・マルチカルチュラル高校の視察は、今回が初めての米国の学校訪問になった教員ができるだけ多くの米国の学校を視察できるようにとのFMFの配慮で設定されたものである。ワシントンD.C.の学校ということで、校内への入り口には警備員が立っていて金属探知機による持ち物検査が行なわれたり、校内に監視カメラがあったりなど、学校保全のための取り組みが随所に見られた。また、子どものいる生徒のために保育スペースなどもあった。

※今回の米国研修の様子は本校HPに写真つきで掲載されていますのでぜひこちらをご覧下さい。
Posted on: 2005/5/4 9:12
Create PDF from Post Print
Top
 Top   Previous Topic   Next Topic

 


 You cannot start a new topic.
 You can view topic.
 You cannot reply to posts.
 You cannot edit your posts.
 You cannot delete your posts.
 You cannot add new polls.
 You cannot vote in polls.
 You cannot attach files to posts.
 You cannot post without approval.